僕は自分の身を守るため、家族を守るためにも署名します【池袋暴走事故】

どうもコガリョータです。

この件をブログ記事にするか悩みましたが、自分の考えを発信したく思い、書くことにしました。

昨日、池袋暴走事故の被害者のご遺族が記者会見をされました。

この動画を観て、僕も署名に参加しようと思いました。

僕にもまだ小さい娘がいるから共感したという理由もありますが、それだけではありません。

今回の件は、交通社会に接する僕たち全員に当てはまる話だと思ったからです。

この話は誰にとっても他人事ではないと思うのです。

このままでは道を歩く全ての人が次の犠牲者になる可能性がある

今回の事故は高齢者による自動車の運転ミスによって二人の尊い命が失われています。

ですが、運転者が高齢であるからとか、体が不自由だからとか、過去の功績が輝かしいからなのか、通常の事故とは扱いが違う印象を受けます。

理由はどうであれ、人を死に至らしめる原因を作ってしまった以上、それ相応の罰を受けなくてはならないと思います。

加害者はどんなが背景があろうとも、公平に法の裁きを受けるべきだと思います。

昨日の記者会見でご遺族が訴えていたのは「このままでは不公平だ」という点でした。

もし僕がご遺族の立場だったら同じことを考えると思います。

少なくとも僕だったら「同じ目にあわせたい」と思ってしまうでしょう。

ですが、そんなことしても何の解決にもなりません。

加害者は法で裁くしかないのです。

加害者に犯した罪相当の厳罰を求めるのは至極真っ当な訴えだと思うのです。

今後、犠牲者を増やさないためにも、運転技術に自信がない人にハンドルを握らせるわけにはいかないのです。

新たな犠牲者を出さないためにも犠牲者が必要だと考える

今後、同じ様な事故を無くすためにも、署名活動には賛同します。

ですが一方で、この署名活動に賛同することは加害者を『見せしめ』にすることに繋がります。

新たな犠牲者を出さないために、加害者に犠牲になってもらうという考えです。

もちろん誰かが犠牲にならなけらばいけないならば、当事者である加害者が犠牲になるのが妥当でしょう。

この事故の裁判が世間で大きく取り扱われ通常よりも重い処罰が与えられることで、運転技術に自信が無い人がハンドルを握ることは少なくなるかもしれません。

加害者を犠牲にして、悲惨な事故を無くすのです。

きっと加害者の年齢からして、懲役年数によっては実質的な終身刑になるでしょう。

でも、この1人の『見せしめ』によって多くの人を救えるならと考えるのです。

今度はこの1人の犠牲を無駄にしないためにも、全ての人が真剣にこの事故について考えなければいけないと思うのです。

まとめ

車が近くを走る以上、誰もが危険と隣合わせなのです。

その危険を少しでも減らすための署名活動なのです。

この事故を知る全ての人が考えるべきことなのです。

僕は自分の身を守るため、家族を守るためにも署名します。




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